第98回企画展 10th anniversary 「THE:ART OF MACROSSΔ」(宝塚市立手塚治虫記念館)
2026.6.12 - 2026.9.6
2016年4月にテレビ放送されたアニメーション作品『マクロスΔ(デルタ)』が、今年10 周年を迎えます。
1982年にテレビ放送された『超時空要塞マクロス』からはじまる「マクロス」シリーズの世界観を描く新たな作品として製作された本編は、シリーズの共通テーマである「主要キャラクターの三角関係」「可変戦闘機」「歌による戦争の終結」を物語に継承し、テレビ放送後に劇場版が2作製作されました。
物語は、2067年を舞台に、銀河系各地で発生した自我を失い凶暴化する謎の奇病「ヴァールシンドローム」を歌の力で鎮静化するため、星間複合企業体ケイオスが有する戦術音楽ユニット「ワルキューレ」と、彼女たちを護衛するチーム「Δ小隊」が活躍する物語導入の序盤から、精鋭のパイロットで組成された「空中騎士団」を有する「ウィンダミア王国」の宣戦布告による惑星間の戦いが描かれました。中でも本編の歌姫である「ワルキューレ」がΔ小隊と共に戦場に出て歌う姿は、以前のシリーズ作品よりも大きくクローズアップされました。ワルキューレのキャストによるユニットは多くの楽曲を輩出して人気を博したほか、アリーナツアーなど大規模なライブも行われ、10年経った現在も多くの人々の心に残り続けています。
今回の企画展はテレビ版の『マクロスΔ』をはじめ、劇場版の2作『劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ』『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』で描かれた数々の魅力的なアートや資料などから、10 年を迎え現在も人気の衰えることのない『マクロスΔ』の魅力を感じ取っていただければと思います。
また特別展示として、『マクロスΔ』総監督である河森正治の創作活動における秀でた能力のひとつ”編集・構成能力”について、『劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ』をベースに、これまでのシリーズ作品を遡りながら紐解いていく展示を行います。テレビシリーズ『マクロスΔ』全26 話分を如何にして約2 時間の劇場版にまとめたのか―その能力を検証するとともに、本邦初公開となる関連資料の展示を行います。
『マクロスΔ』10周年の集大成となる展示の数々、是非お楽しみください。
基本情報
開催日時
2026年6月12日(金)~9月6日(日)
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日
毎週月曜日
※但し7月20日(祝日)、7月27日と8月中の月曜日は開館
場所
宝塚市立手塚治虫記念館
https://www.city.takarazuka.hyogo.jp/tezuka/
料金
大人:700(560)円、中高生:300(240)円、小学生:100(80)円
※( )内は10人以上の団体料金
※情報は、変更となる場合があります。 最新情報は、各施設・主催者・WEBサイトなどをご確認下さい。
アクセス
阪急宝塚線・宝塚駅下車、花のみちを徒歩10分
阪急今津線・宝塚南口駅下車、宝塚大橋を渡り徒歩7分